リフレクソロジー

リフレクソロジーの歴史

足裏をマッサージによって刺激を与えることで心地よくなるリフレクソロジー、一体いつ頃から始まったのでしょうか。その歴史を紐解いていくと、実に昔の昔までさかのぼります。ここでは、リフレクソロジーの歴史について詳しく見てみましょう。

リフレクソロジーは、紀元前2230年頃のエジプトが元々の発祥と言われています。実際にエジプトに、手や足を揉んでいる様子が描かれた墓が存在するぐらいです。また、この墓には、当時のエジプトで頻繁に使用されていた医療器具、エジプトの象徴であるピラミッドなども描かれてます。ここから考えると、エジプトで手や足をマッサージする習慣が定着したことで、リフレクソロジーが始まったと推測することができます。

それから年月が経ち、西暦1500年代のヨーロッパにおいては、一つの立派な医療として市民に広まっていました。というのは、当時は現代のように医療が発達していませんでした。ましては、注射器を人体に刺すとか麻酔をするとか、そんな技術は存在しませんでした。

麻酔が必要な手術をする時でさえも、麻酔をするには至れなかったのです。となると、現代なら麻酔でカバーすべき手術の際の痛みを何とかして緩和しなければいけません。そこで、手や足をマッサージし、痛みを緩和する方法が取られていたのです。この方法は、アメリカで学識豊かな博士たちによって更に体系化され、理論化され、足裏と体の関係を地図のような形で表わすに至りました。

それから、とある理学療法士の教え子が1960年代にイギリスにリフレクソロジーを紹介するようになります。それからイギリスでは、リフレクソロジーの学校が設立され、ヨーロッパ全体にリフレクソロジーは普及していきました。エジプトからアメリカへ、アメリカからイギリスへ、イギリスからヨーロッパ全土へと、長い年月と共にリフレクソロジーは進展していきました。