セルフマッサージ

セルフマッサージの注意点

マッサージによって、筋肉に程よい緊張を与え、固い筋肉をほぐすことができます。筋肉がほぐれれば、血液の循環が改善され、老廃物が排出され、しつこい凝りや痛みともお別れできます。また、方法次第では、自分一人でもマッサージ行えるという点で、大変便利なツールです。しかし、マッサージの方法を間違えると、思わぬ落とし穴にハマることになります。そうならないようにするためも、ここではセルフマッサージにおける注意点について学んでいきましょう。

注意点の一つ目は、コリを感じている部分だけをマッサージしないことです。マッサージをする部位を集中的に偏らせると、炎症を起こすことにもなりかねません。もちろんコリの部分をマッサージするのは良いのですが、できるだけ全体にマッサージを行き渡らせるようにすることが必要不可欠です。その上でコリの周辺のマッサージのウエイトを少しだけ大きくすれば問題ありません。

二つ目は、気持ちが良いからと言って、長時間行わないことです。人間は心地よく感じるものについつい没頭しがちではありますが、何事にも限度があります。あまり長く行うと、かえって揉み返しの原因ともなります。口当たりの良いマイルドなお酒を、美味しいという理由で飲みすぎたら、次の日は二日酔いになるように、マッサージも度を越せば、かえって自分を苦しめることになるのです。

三つ目は、病気を患っている場合は、病気の治療を最優先することです。熱がある場合や、マッサージしたい部分が腫れていたり、膿んでいたり、怪我をしている場合には、特に注意が必要です。このような状況下でのマッサージをすると、炎症を大きくしてしまい危険です。

マッサージは、心地よさを感じることができる分、その反動も大きいのです。目先の心地よさだけに囚われることのないようにしましょう。