セルフマッサージ
自分でマッサージを行う場合、手間をかけてあげれば、プロ級のマッサージができます。ここでは、効果的なマッサージの手順についてお話します。
まず、ホットタオルを手元に用意します。もし無い場合は、タオルを水で濡らして、おしぼりのように折り、電子レンジで温めれば大丈夫です。タオルを温めたら、薄いビニール袋に入れます。そして、肩や首周辺にタオルがある程度冷めるまで乗せます。体が温まってきたら、首の後ろ辺りに両手を動かして両手を組んでみます。この際両手がお互いに触れなくても大丈夫です。
体が温まっている状態でストレッチをすることで、自分では届かない背中の筋肉が柔らかくなり、それだけでマッサージの効果があります。なお、タオルは必ず薄いビニール袋に入れた状態で乗せなければいけません。もし万が一、タオルを直接肌に触れさせてしまうと、やけどの原因となります。
次にリンパ節のマッサージをします。鎖骨の下にくぼみがあります。その部分を優しく押してゆっくり手を離します。これを数回繰り返すと、リンパに溜まっていた老廃物が体外に流れ、むくみを防ぐことができます。リンパは特に、むくみの天敵ともいうべき乳酸や脂肪といった物質が溜まりやすい場所です。リンパをケアすることで、体全体が軽くなります。
そして、いよいよ体をほぐします。まずは首を左周り、右回りと交互に数回回します。そして、手を大きく円を書くように回します。そうすると、肩甲骨の辺りがほぐれてきます。そしてコリがひどい箇所を中心に、全体を手で揉んでいきます。この際、必要以上に力を入れないことがポイントです。具体的には、イタ気持ちよい程度の強さで大丈夫です。
セルフマッサージも、入念に丁寧に行うことで、最大の効果を発揮します。少し面倒かもしれませんが、その分、効果を発揮するのです。