セルフマッサージ

ちょっとしたコツ

一般的にマッサージと言えば、押したり揉んだりと連想されますが、場合によっては、つまんだり叩いたり擦ったりという方法も有効なのです。さて、この5つの方法ですが、どういう場合にどの方法を選んだら良いのかが難しいところでしょう。ここでは、症状に合わせてどのように対処していけば良いのか、セルフマッサージのちょっとしたコツについて触れてみます。

その前に、5つの方法に共通している事柄を挙げます。いかなる場合でも、体をリラックスさせてあげましょう。緊張しすぎて体に余計な力が入ってしまうと、その分マッサージの効果も半減します。リラックス状態の方が、マッサージの効果を最大限に出すことができるのです。

では、症状別のマッサージの方法について挙げます。まずは、痛みがあまりにもひどい場合です。こんな時、無理に押したり揉んだりする必要はありません。むしろ、軽く擦るだけでも十分体にアプローチできます。間違って力を入れすぎてしまうと、更に体を痛めつけることになります。次に、コリが部分的に感じる場合です。

この場合は、擦るではコリに対して太刀打ちができません。また、叩いたりつまんだりしても、かえって痛みを感じます。そう考えると、押したり揉んだりしてもらうのが一番だという結論に至ります。そして最後に、ほとんどコリを感じない場合です。この場合は、つまんだり叩いたりしても問題ありません。ただ、施術を受けている本人が、つまんだり叩いたりという方法に痛みを感じるようなら、押したり揉んだりにしても構いません。

マッサージでは、受ける人の体の状態や感じ方によって、臨機応変に対処していく必要があります。その人に合ったマッサージに合わせるのが、セルフマッサージのちょっとしたコツなのです。